kumano22’s diary

IT×営業×投資×運動について積み上げしていることを書いていきます。

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副業をはじめよう

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[目次]

1.副業とは

2.副業の背景

3.副業のメリット

4.副業のデメリット

5.副業を始める前に押さえておくべきポイントや注意点

6.オススメの副業

7.まとめ

 

1.副業とは

副業とは、簡単に言うと収入を得るためにする本業以外の仕事のことです。別の言い方では、兼業やダブルワークなどと呼ばれています。副業は、就労形態によりアルバイトや日雇いの派遣、在宅ワークなどに分類され、それに伴って収入形態は給料収入や事業収入などに分類されます。
副業禁止の企業に勤めながら副業をしても法律違反ではありません。しかし、本業に支障をきたすような副業に関しては、就業規則などで雇用主が制限できるように定められています。この副業の社会への広がりは、時代の流れや政策によって定められていた制限が少しずつ緩和されてきたからだと言えるでしょう。

 

2.副業の背景

これまで日本の社会では、新卒から定年までを1つの会社で働く「終身雇用」という考えが基本でした。
しかし、その考えは徐々に変わってきています。
厚生労働省がモデル就業規則の副業禁止規定の改定に着手している事からわかるように、国も副業を容認する方向に既に動いています。
2017年にソフトバンクディー・エヌ・エーDeNA)といった大企業が副業を解禁しました。
そして、現在様々な企業で副業が解禁されており、既に多くの人が副業を始めてます。
こういった事例からわかるように、会社や国が従業員の面倒を見てくれる終身雇用の時代は終わりを告げていますし、個人が稼ぐ時代は既に始まっています。
「個人の時代が到来します」
といった事は少し前から言われていますが、この事が意味しているのは、国も会社も従業員の面倒を見る余裕がなくなってきたという事です。
そのため、あなたの生活はあなた自身が安定させる必要があります。
この時代の変化に対応して今すぐ行動できるかどうかで今後のあなたの収入は変わってきます。

 

3.副業のメリット

所得を増やせる 一番のメリットは、本業の給与以外に収入源ができることでしょう。多かれ少なかれ、副業をすればプラスアルファの収入を得て所得を増やすことができます。しかも、雇用される働き方でなければ、労働時間も決まっていません。自分の好きなだけ時間をかけて稼ぐことが可能になります。
本業以外での成長機会や貴重な経験が得られる 副業の種類によっては、本業だけでは得られないスキルを磨くチャンスもあります。本業の収入があるからこそ、副業では新しい分野にもチャレンジしやすく、副業で得たスキルや経験を将来のキャリア形成に活かすことも可能です。
将来の転職や独立・起業に向けた準備ができる 転職や独立を見据えた実践的な予行練習として、副業に取り組むのも有効な活用方法の1つです。転職・独立をすぐには考えていない人でも、就労環境の変化、親の介護、役職定年などライフイベントに起因して選択の必要に迫られることは十分にあり得ます。リスクを抑えて将来に備えられるのは、副業ならではのメリットと言えるでしょう。

 

4.副業のデメリット

労働時間が長くなる 「所得を増やせる」というメリットと表裏一体の関係にあるのが、「労働時間が長くなる」というデメリットです。働きすぎた結果、プライベートの時間がなくなったり、体調を壊してしまうこともあり得ます。時間と体調の管理には十分に配慮する必要があるでしょう。
本業に悪影響が出るリスクがある 副業に時間や気を取られ過ぎてしまうと「職務専念義務」に抵触し、最悪解雇されてしまう可能性があります。また、本業の事業に不利益を与えないように、機密情報の保持には細心の注意を払わなくてはいけません。
副業先でのケガにはくれぐれも注意が必要 社会保険にも注意が必要です。例えば、副業としてアルバイトをしていた勤務先でケガをした場合、労災保険が降りたとしても、副業の給与が基準になり、十分な補償額が得られない場合があります。また、本業でサラリーマンをしている方はあまり気にする必要はありませんが、1週間の所定労働時間が短い(20時間未満)仕事を兼業する場合には、雇用保険等が適用されないケースがあります。

 

5.副業を始める前に押さえておくべきポイントや注意点

(1)就業規則を確認する

会社勤めをしている方が副業を始める場合、最初にチェックしないといけないのが「就業規則」です。最近は、副業を解禁する企業が増えてきていますが、そもそも副業を禁止している企業も少なくありません。副業が認められている場合でも、特定の業務のみ許可されていたり、業種が制限されているケースが大半です。まずはご自身が勤めている会社の就業規則をチェックし、定められた通りにきちんと手続きを踏みましょう!規則に違反した場合、解雇や懲戒などのペナルティが課せられることもあるので注意してください。

 

(2)家族の同意を得る

副業することで日常生活の時間の配分は大きく変わります。家族の理解や支援は不可欠で、最悪の場合家族に負担や迷惑をかけることになるかもしれません。家族のいる方は必ず事前に相談し、話し合っておくことが大切です。家族の意向も踏まえて、どんなスタイルの副業を選ぶべきなのか検討すると良いでしょう。

 

(3)本業に支障が出ないように注意する

もちろん、副業をすることで本業のパファーマンスが著しく低下するようなことがあってはいけません。仕事をテキパキと終わらせる「セルフマネジメント力」に自信がない方は無理をしないというのも賢明な選択肢。例えば、本業に支障が出た場合、会社から兼業を禁止される可能性もあります。自分自身のキャパシティを踏まえて、時間と業務量をしっかりとコントロールすることが大切です。少しでも不安な場合は、余裕を持った業務量からスタートし、徐々にペースをつかむのが良いでしょう。

 

(4)税金のことも頭に入れておく

副業によって所得が増えると、その分所得税の負担も増加します。副業をしていないサラリーマンの場合、所得税は給与から天引きされ、過不足については年末調整で精算されるので、普段の生活であまり意識することはありませんが、副業を始めたらそういうわけにもいきません。
まず、副業の収入は、会社が実施する年末調整の計算に入れることができないため、そのままにしておくと結果的に「申告漏れ」になってしまう可能性があります。また、副業の稼ぎが年間20万円を超えた場合は、原則として確定申告を行わなくていけません。必ずしも副業を始める前から、確定申告について詳しく知っておく必要はありませんが、少なくとも「自分で税金を管理する必要がある」ということは、頭に入れておいてください。
2カ所以上の会社に社員やアルバイトとして雇用される場合は、複数の会社で年末調整が行われないように、副業の勤務先に年末調整が不要な旨を伝えておく必要があります。源泉徴収票に関しても、「乙欄」(従たる給与を支払う場合の源泉徴収税額)で処理するようにお願いしておきましょう。

 

6.オススメの副業

副業には、様々なジャンルの仕事があります。本業に1日の大半を費やすサラリーマンや、時間の融通が利く自営業の方など本業の働き方や業務内容によって合う副業があります。


短期アルバイト
講師
ライター
カメラマン
デザイナー
アフィリエイト収入
覆面調査
データ入力
フリマアプリへの出品
ポイントサイト
アンケートモニター
料理作り置き代行
ベントナー

 

7.まとめ

実際に自分の労働時間が必要な労働収入より資産収入をしたい。
コロナがあったとしても影響がない在宅ででき、在庫リスクが少ないネットビジネスをしたい。
本業と副業の相乗効果が狙えるようなジャンルを選びたいと思います。