おすすめの勉強方法
[目次]
1.勉強の目的、意味
2.勉強方法
3.まとめ
1.勉強の目的、意味
(1)選択肢が広がる
勉強をする意味は、自分の選択肢、可能性を広げること。
仕事の種類を選べる、転職時の種類が増える、雇用形態を選べる、こういった選択肢を複数持てることは非常に大切。
今は大丈夫でも急な変化に対応できるようにしておくことは心の安定にもつながる。
(2)視野を広げる
世界の情勢、動向は日本経済新聞などで日々チェックする。
世の中の動きを知ることは非常に大切。
常識は変わるものだから、知らないと取り残されてしまう。
日々情報をアップデートする事は大切。
(3)自己成長
社会人になってからが本当の勉強の始まり。
学生で勉強が終了ではない、終身雇用も崩壊していた会社が定年まで雇用を守ってくれない、自分自身でスキルを身につけ高めていくしかない。
社会人の平均勉強時間は約6分らしい。1日30分、1時間勉強するだけで確実に差がついていく。
(4)継続力
日々勉強を習慣化することができれば継続力が身につく。
勉強以外への応用も可能。
継続できると小さな成功体験を積み重なり自信に繋がる。
次また違う勉強をするときはコツがわかり理解するスピードが早くなる。
社会人になるとどうしても会社の仕事に追われて、残業し家に帰って寝るだけになってしまったりします。
大事なのは緊急じゃないけど重要なこと、将来必要なことの為に自己投資すること。
2.勉強方法
(1)勉強計画、記録
①試験の全体像を把握する
試験の平均勉強時間を調べる。
試験までの日数、どのくらいの時間が勉強時間に当てられるか落とし込んでいく。
1週間の勉強時間の目安としてライトコース 10時間/週、ヘビーコース(20時間/週)
②勉強時間の記録を残す
勉強時間をエクセルなど記録時間を残していくべき。
スマホのストップウォッチで計る。
あとでエクセルをみたときに月に40時間勉強できたなーと自身もつきます。
またこの資格を取得するために実際にどのくらい勉強時間を費やしたのかもわかる。
平均時間と比較してより時間がかかっているなら勉強方法が悪いのか、効率が悪いのかなど色々と見直す必要がある。
③スクールに通う必要なし
個人的には、それなりの理由がない限りはスクールに通ったりはしなくて良いと思う。大事なのはまず自分で勉強してみること、続くのか、もっと勉強したいけど限界がみえてどうしたらよいのかわからなくなればスクールに通えばよいと思う。
スクールにいって勉強する時間はわずかなので、それ以外の自分で地道に勉強することが大切。
(2)スキマ時間
サラリーマンの勉強は隙間時間を活用することで、勉強時間を確保することができます。
1時間などのまとまった時間はとれなくても5分、15分などの時間を有効活用する。
朝に勉強するのはおすすめで、夜だと残業があったり、飲み会があったり、仕事で疲れて寝てしまったりし勉強できない時がある。朝の一番元気な時に一番注力しないといけないことに自己投資すると必ず継続できます。
継続できると勉強できなかった日があると罪悪感がでる、もし今日できなかったら明日機能の分を取り戻すぞとなってくる。このサイクルに入ると習慣化達成。
また通勤時間の往復や昼休みを勉強することに充てることで無駄な時間を使わないようになる。
NGなのは夜の睡眠時間を削ること。これをしてしまうと悪い習慣になってしまう。
(3) テキスト、問題集
①順番
まずはテキストを読む、次に問題集を解く、最後に過去問題集を解く(最低3周)
テキストは単語、ワードに慣れるため、全体像を把握するため。わからないところは飛ばしどんどん進めていく。
インプットよりもアウトプットに重きをおく。
問題については1回目は時間がかかるが2回目、3回目と解いている内に時間は短くなってくる。正解した問題は飛ばし、不正解の問題だけを解いていく。
やみくもに問題を解かない、なぜ間違えたのか理解し復習することが大切。
②電子化
ノートに書いて勉強するのもありですが、スマホやタブレットを使っても役に立つ。
例えば昼休みに勉強したくても参考書やノートを持ち歩くと、勉強することがバレますがスマホやタブレットであればはたからみると何をしているかわからないので。
移動時間もスマホで勉強や復習が可能です。
3.まとめ
毎日の積み重ねが将来を大きく変えることになるので、コツコツと勉強をしていきましょう。