IT業界で働くとITスキル、ITリテラシーは高まるのか

事務系の仕事をしたことがない人は、製造業、流通業などの業種よりもIT企業を選んだ方がITリテラシーが高まります。
ITはどの業界でも基本になる汎用スキルなのでこのスキルが高くなるのと、事務職、工場勤務でも応用的に役に立つこと間違いないです。
今は国、世界をあげて国家デジタル化、工場のデジタル化、物流のデジタル化など、デジタル変革が推し進めらています。
ITを普段の業務の中で使い、ITスキルも一緒に身につけることができます。
仕事にすると毎日使用し、知らない間にいつのまにかレベルアップしています。

【目次】

・IT業界で働くとITスキル、ITリテラシーは高まるのか
・アンサー
・実際に働いてみて
・まとめ

・IT界で働くとITスキル、ITリテラシーは高まるのか

ＩＴ業界で働くとＩＴリテラシーは自然と高まります。ＰＣ使い方、エクセル、ワード、パワーポイント操作、ＩＴツールの使い方等を覚えます。
なぜなのか理由を解説します。
(1)アナログではなくデジタルを活用
(2)働き方、業務効率化を意識
(3)IT業界は最先端のテクノロジーを利用

・アンサー

(1)アナログではなくデジタルを活用
IT業界では特に紙ではなくデジタル化が進んでいます。手書き業務ではなくパソコン、ipadを使うだけでデジタルに強くなります。
キーボード入力だけでなく、エクセル、ワード、パワーポイントなどを扱えると事務職として仕事ができるようになります。
営業職では提案書を作成するときにパワーポイントを用います。
特におじさんになってもITに疎いと若者は冷めた目でみています。
年をとった時にそうならないためにも若い頃からITは駆使し強くなっておくべきです。

(2)働き方、業務効率化を意識
IT業界は、より便利、より効率化などを支援するツールです。日頃から無駄な作業や業務はないか考えることになります。
この考えは論理的な思考を身につけることができますので、IT業界では非常に大切なこととなります。
リモートワークでは、会社に行かず自宅でWEB会議ツールなどを用いて打ち合わせをします。
なにがなんでもオフラインで打ち合わせをしようとすると今の時代にあっていません。
これからはオンラインを活用したセールスが主流になりデジタルセールスを目指すようにしましょう。

(3)IT業界は最先端のテクノロジーを利用
例えばチャットボット、RPAをいちはやく自社で導入しています。
このような知識が入ってきたり、扱ったりすれば他社でも通用するスキルになります。
最新情報がはいってきて、しかも実際に利用できると一般のかたより知識は蓄積されていきます。
ITに強くなるだけでどの業界の分野でも転職時にアピールすることができます。
IoTでデータを収集しどう利活用させるかが大事だからです。

ITツールは言語と同じく、サラリーマンであれば基本のスキルとなっていますので、あまり意味がないのではと思われそうです。
確かにこのスキルだけでは差別化は図れません、ただこのスキルをもっていないと、転職などのハードルも高く難しいです。
別のスキルがあれば別ですがなければ最低限のスキルとしてみにつけておきたいところです。
またさらにスキルを高めていくと、例えばマイクロソフトのオフィス、デジタルに強くなると高収入の仕事への転職にもつながります。
独学ではなかなか難しいので、IT業界で働くと効率よくスキルを高めていくことができます。

・実際に働いてみて

僕は大学でＰＣを使っていたので基本スキルはありました。
Macを使っていて、学生の頃はまだスマホもなかったのでPCでネット検索もしており、一般の人はまだITに疎く、ITに強い方でした。
企業に就職するとエクセル、スマホ、e-mailはもちろん使います。エクセルにおいては関数、グラフ、ショートカットキーなども覚えますのでより短時間で作業することもできるようになりました。
また提案書も作りにパワーポイントも用います。ここには伝えたいことを表現したりデザインなども求められてきます。
ものを製造し売る時代から、データを活用し付加価値をつける時代に変わってきています。

IT業界への転職に強いサイトのリンクをはっておきますので、まずは登録をしてみてはいかがでしょうか。

・まとめ

ITに関する知識を身につけたい、深めたい方は流通業、製造業ではなくIT業界で働くことをおすすめします。
業務をしながら自然とITスキルを身につけ、高めていけます。
ITスキルを身につけどんどんステップアップしていきましょう。
ITに強くなると応用が効きます、個人で稼ぐ力にも結びつきます。
ITから距離をおくと、かなり取り残されアナログ人間になっています。時代の変化にあわせて変化していけるように頑張ります。