kumano22’s diary

IT×営業×投資×運動について積み上げしていることを書いていきます。

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サラリーマンの本質的な仕事とは

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サラリーマン歴も長くなっていると、だんだんと仕事も覚え惰性で働くこともあります。
病気になったりし仕事を休むと、最初 引き継ぎとかでバタバタしますがそれでも
なんとか会社の業務はまわります。そーゆーものです。
その時になんの業務が本当に大事で経験しないといけないことなのか振り返ることが大切です。
自分でなくてもできる仕事は極力しないようにしていきましょう。

【目次】

サラリーマンの本質的な仕事とは
アンサー
想定質問
実際に働いてみて
まとめ

 

サラリーマンの本質的な仕事とは

他社でも通用するスキル、プライベートでも役立つスキルを身につけるべきです。
ここでは主な観点を3つあげたいと思います。
(1)交渉力/折衝力
(2)マネジメント能力
(3)行動力

 

アンサー

(1)交渉力/折衝力
家庭や普段の生活でも何かしらの交渉をしています。
例えば、物件や家電を購入するときの値引き要請、奥さんへのお小遣いアップの相談などです。
あと喧嘩するときに、なんで怒っているのか、それをどうお互いが納得し仲直りするのかといったシーンです。
仕事では、提出納期を延ばしてもらったり、相手にやる気をだしてもらったりなどがあります。
目にはみえないソフトウェア的なスキルですが必要なものであることは間違いありません。

 

(2)マネジメント能力
一担当者であれば実務的なスキルを高めていけばそれで事足ります。
ただしサラリーマンである以上、出世していかなくては給料は基本あがりません。(一部の専門的なスキル者は除きます)
実務的なことよりも、どうチームをマネジメントしていくのかその手腕が問われます。
自分で担当しないこと多いので、どう士気をあげチームとして結果を残すのか求められます。
部下の人数が多くなればなるほどコントロールが聞かなくなるので難易度は高くなります。

 

(3)行動力
どんなに言葉だけで言っていてもダメです。具体的にすぐに行動に移せるかが重要になります。
インプットも大事ですがアウトプットがなによりも大事です。
早く成功している人は誰よりも行動をしています。
さらには、闇雲に行動するだけでなく、なぜその行動をとるのかきちんと理由づけをされていたら
継続もできるはずだと考えます。

 

想定質問

重要じゃないことや、雑務は一切やらなくてよいのかというと、そうではありません。
もちろん各自の状況や職位によっても変わります。
新入社員がいきなり雑用を一切やらないというと、上司や周りから嫌われます。
ただし、本来やるべき仕事ではないと考え、そのような仕事を引き受けないようにしていくことが求められます。
市場から求められる人材になっていきましょう。

 

実際に働いてみて

サラリーマンを10年以上、転職なしで働いてきました。
こんだけ勤めていれば一通りの仕事はある程度こなせるようにはなってきました。
ただ何も考えず与えられた仕事を淡々とこなすだけでは、大きな成長はないです。
特に、自分の会社だけでしか評価されないのも危険です。他の会社やコミュニティでも通用するスキルをきちんと見極め、高めていくことが必要です。
限られた時間の中で効率よく成長を目指していきましょう。

 

まとめ

 年齢的にも中堅社員になってきました。40代を迎えるころには、自分のサラリーマン人生もみえてきます。
その時にどれだけモチベーションをもって仕事をできるのかは、今からどれだけ考え、積み立てられるかによってくると思います。
自分だけではなく、他者もいる中で、どう差別化を図り実績を残していくのか。
結果はどうであればまずはどう戦略をたて、その戦略に向けて地道に積み上げていけるのかが大事ですね。
皆さんも大変だとは思いますが、日々の業務に追われるだけでなく考える時間を確保して気長にやっていきましょう!