kumano22’s diary

IT×営業×投資×運動について積み上げしていることを書いていきます。

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高度IT人材 1年目から高年収を狙える(少しでもお金の不安を取り除きたい)

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高度IT人材は社会人1年目から高年収を狙えます。
サラリーマンを続けると収入は安定していますが年収の限界はある程度みえてしまいます。
しかも管理職になっても年1,000万をこえないとなると、個人的には今とは違うキャリア、方向にシフトした方がよいと考えます。


今の時代の波に上手く乗れば1年目から年収1,000万以上をだす企業で働くこともできるかもしれません。
年をとってからの年収1,000万と若い時の年収1,000万では見える世界が確実に違ってきます。

 

【目次】

・高度IT人材 1年目から高年収を狙える(少しでもお金の不安を取り除きたい)
・アンサー
・違う意見
・実際に働いてみて
・まとめ

 

・高度IT人材 1年目から高年収を狙える(少しでもお金の不安を取り除きたい)

 結論からいうと高度IT人材は1年目から高年収を狙えます。各企業は実際に年収1,000万以上の募集を出しています。


なぜ高額な年収を払うのかポイントは3つとなります。
(1)需要が高い
(2)高度な専門性
(3)海外での傾向

 

アンサー

 

(1)需要が高い
IT技術の発展にともなって、今後ますますIT人材の不足が拡大していくと言われています。
経済産業省によると、SEをはじめとしたIT人材の不足数は、2030年には最大で79万人にまで上ると予測されています。
この背景には、少子高齢化による労働力人口の減少が大きな原因の一つとして挙げられています。


このようなことから、経済産業省だけでなく政府や各省がIT人材の不足問題に取り組もうとしています。
たとえば小学校プログラミング教育の必須化や、30代~40代のエンジニアのための「Reスキル講座」といった技術学習があります。それらは、経済産業省厚生労働省が後押しする制度です。

 

(2)高度な専門性
これからの時代は特にAI(人口知能)、ビックデータ、IoT、ロボティクスなどの先端技術の活用に対応できる人材が今後も不足していくと予想されます。
企業も社員には即戦力を求めています。


会社がじっくり時間をかけて育てていくメンバーシップ型というより、自らがスキルを身につけるジョブ型に変わろうとしています。

 

「 富士通の時田隆仁社長は、毎日新聞などの取材に応じ、人工知能(AI)などで高い専門性を持つ社員に対して、年齢に関係なく年間3000万~4000万円程度の報酬を支払う新たな人事制度を導入する方針を明らかにした。高度なIT人材を巡って世界中で激化する人材獲得競争への対応を強化する考えを示した。」 


NECは優秀な研究者には新入社員でも年収1000万円以上を支払う制度を導入する。」

 

(3)海外での傾向
海外のGAFAなどではIT人材に多くの年収をだし厚遇で世界から優秀な人材を集めています。
米国では学生時代に専門的に学び、その知識を活かして職に就きます。


また米国では成果主義なので稼げる人は稼げ、稼げない人は稼げない構図になっています。
日系企業も同じようにしないと優秀な人材は外資系企業で働くことになります。
そのような危機感から、日系企業でも高度IT人材の確保が必要となっています。

 

違う意見

 全てのIT業界で年収1,000万に到達するのかと聞かれます。
現時点では一部の大手企業、外資系企業、ベンチャー企業になります。
ただしこれからはジョブ型雇用である点と、手に職があればフリーランスとして稼げる可能性もあります。


これからはより多くの選択肢がある時代なので、自分にあうベストな選択をしていきましょう。
若くして年収1,000万のハードルを目標にすることで日々勉強する習慣も身につくと思います。

 

・実際に働いてみて

 

僕は日系のIT企業で働いています。
徐々に変わろうとはしていますが、まだまだ古い体質で年功序列です。
あまり仕事をしていないおっちゃんが自分より多く稼いでいると思うとやる気がでないです。


若手はやる気がでない仕組みになっていますので、徐々に変わっていけば個人的にはうれしいです。
それとあわせて給料にも反映されると意欲がより湧きます。

 

まとめ

 まとめとして 高度IT人材は1年目から高年収(1,000万円以上)を狙えます。
自分におきかえても20代で1,000万を稼げるとかなり人生楽になります。
まだまだ若い方は時間が膨大にあるので今から自身のキャリアを真剣に考えましょう。


若くして稼ぐには、ある程度方法は限られてきます。
IT業界で働いて学びながらITスキルを身につけてステップアップしていくのも一つかと思います。